アオサギ

今回も、愛媛で撮りためた写真から‥。
アオサギは何処にでもいる野鳥だけれど、
結構警戒心が強くてなかなか近寄るのが難しい。
でも、道後公園のお堀にいるアオサギはちょっと違う。


人馴れしているのかなぁ。
かなり近寄っても、逃げないでいてくれる。
改めてじっくり見ると、なかなかに美しい。いいね~♪


長い頸は見事に折りたたまれて、後ろから見るとまるで渡世人。
道中合羽 を羽織った、木枯らし紋次郎のように見えて仕方がない。
そのクールな目つきがたまらない。

‥あっしには、かかわりのないことでござんす‥。

(2枚目の写真は、南堀端で撮ったもの)

カイツブリ 走る

故郷愛媛と北海道を行きつ戻りつ‥。
なんだか訳がわからなくなりそうですが、今回からは再び愛媛から。

今日登場するのは、カイツブリ。

カイツブリは何度も見たことはありますが、
みんな水面をぷかぷか漂っているか、水中に潜っているかでした。
  

だから、水上を走るカイツブリを見たときには、びっくり仰天!

一目散に逃げています。
潜水の得意なカイツブリ‥
逃げる時には潜るものと思っていましたが、意外です。

写真を撮っているときには気付きませんでしたが、
どうやらヒナを口にくわえての逃走劇となったようです。

驚かして、本当にごめんなさい。

別の日。再び走り去るカイツブリに、ばったり。

ヌッと現れた私に驚いて逃げたのだと思うけれど、
とにかくよく走るカイツブリでした。
短距離走の強化選手なのかもしれません。

この池で一度だけ、ヒナを背中に乗せている姿を双眼鏡で確認しました。
ヒナは1羽だけでした。
なんとか写真を‥と思いましたが、とにかく遠い。

あのヒナ、無事に大きくなってるでしょうか。
親たちは相変わらず、水面を走っているのでしょうか。
 

カイツブリ、がんばれ!

オジロワシ 幼鳥

しばらくは愛媛で撮った野鳥を紹介しようと思っていましたが、
昨日ドキドキするようなことがあったのでちょっと中断です。

下の写真は、長都沼で撮ったものです。
一昨日とは打って変わって、昨日は暖かな1日でした。
沼にはたくさんのハクチョウやカモが長閑に過ごしておりました。

‥が、突然カモ達が一斉に飛び立ち大騒ぎ。

いったいどうしたんだろう?

と、そこに現れたオオタカ。

‥そうか 、オオタカのせいか‥。
オオタカに追われて逃げるカモの群れを見ていると、
なんと‥
オオタカとは別の 一回り大きな猛禽がやって来た!!

あ!オジロワシだ~!

カモさんにオジロか‥うわぁ~、ドキドキドキ!

ドキドキドキドキ!

さすがに白鳥は逃げたりしないけれど、 
頭上のオジロを揃って見上げています。

羽を広げると、実に大きい!
さすがオジロだなぁ~。

腹や胸は、白と黒褐色のまだら模様に見えるし
尾羽の先端もまだ黒い。
くちばしが黄色みを帯びてきているから、
生まれて3年目ってところ‥?


幼鳥と言えども、眼光鋭く精悍な感じ。
こんな猛禽に睨まれたら‥
私なら身がすくんでしまいそうだなぁ。
 

仲間と離れたマガモ1羽。
どうやら狙いは定まったみたい。
逃げるマガモを追いかけるオジロワシ‥。
どちらにとっても命をかけた真剣勝負です。
 

マガモとオジロワシの闘いは、しばらく続きました。
オジロが水面に浮かぶマガモを狙って急降下するたび、
マガモはひょいと水中に潜ります。

何度も何度も攻撃を繰り返す若いオジロワシでしたが、
結局この狩りでマガモを射止めることはできませんでした。


生きるために必死な野鳥達を見ていると、
小さなことでオロオロしている自分が恥ずかしくなります。

まだ若いオジロワシ‥どうか、立派な成鳥になれますように‥。

ホオジロ

北海道では夏鳥 ですが、全国的には年中見られるホオジロ。 
 
12月の中旬、故郷愛媛で出会ったホオジロは、
群れをつくって草地や林縁を元気いっぱい飛び交っていました。
  

草地に潜んでいる所を、見~つけた!

このホオジロ、前回登場したカシラダカと似ていて
ビギナーの私には見分けがちょっと難しい‥。


頭の羽毛を冠羽のように立てることがあるホオジロ。
あ~、こうなると、ますますカシラシダに似てくるのです。

もしこれで胸や腹が白くって おまけに縦斑などがあったとしたら‥
私に識別することは、100%無理だったでしょう。
 

上の写真はホオジロのオスです。
カシラダカのオスも頭の上と耳羽が黒くなりますが、
黒くなるのは夏の間だけ
あ~、よかった。

新米バーダー泣かせの類似種。
がんばって勉強しなきゃなぁ。 

カシラダカ

ぼんやりと見える山を背景に、枯れたススキがいい感じ。
思わずシャッターを切ってしまいました。
  

冠羽が短くツンツンと立っているカシラダカ。
北海道では春と秋にやって来る旅鳥なのだそうです。

 
地上で草の種でもついばんでいたのでしょうか。
 
見つけてもすぐに樹の上に逃げてしまうカシラダカ相手に
今度こそはとがんばりました。


オスは夏羽だと頭が黒くなるみたいですが、
この時期はオスもメスも同じような茶褐色です。
 

子どもの頃なら平気で渡れたはずの丸太。
行くか行くまいかさんざん悩んだ挙句、
カメラになにかあっては大変と引き返しました。

ちょっと悔しい‥。

シロハラ

これからしばらくはまた、愛媛で撮りためた写真の残りを紹介することにします。 
今回登場するのは、シロハラ。松山郊外の重信川中流で撮りました。
 
「重信川沿いでは水辺の鳥が観察でき、周辺の農耕地には
タゲリやチョウゲンポウ、オオタカ、ハイタカにも出会えるチャンスあり」
「少し上流は いろいろな野鳥が記録される穴場」
‥ふ~ん、そうか。これは行くしかないな。
ということで、撮った写真の一部が下のものです。 
 

青い山を背景に、しなる枝先にぶら下がった野鳥。
なんの鳥かは判りませんが、風景にとけ込んでいい雰囲気でした。

重信川の表面は、ほとんど水が流れていません。
そのほとんどが伏流水となって、地下を流れているらしいのです。

中川原橋でバスを降りて、辺りを見ればまるで枯れ川。
おまけに工事で重機がいっぱい。
当てがはずれてがっかりでしたが、せっかくやって来たのだからと
上流に向かってテクテク歩いてみました。

やがて水の流れを発見!
そこで撮ったのが今回の写真です。
 

水辺の鳥は、コチドリやセキレイ、シギの仲間が少しだけでしたが、
たくさんのホオジロやツグミ、それにシロハラを見ることができました。
 
シロハラを見たのは初めてだったので、ちょっとニンマリ ♪
上の写真がそれです。
 

ここでカワセミも見ました。
でも撮れたのは、糞にまみれた笹の葉だけ。
それから、ミサゴを見ることもできました。
こちらは、見事なピンボケでした。

がんばります。

オオワシ

今回も北海道から‥。
 
本日なんと、オオワシに出会いました。
流氷の上に乗った‥というわけにはいきませんが、
それでもオオワシはオオワシ。
 

ほらね。トリミングすれば、なかなかのものでしょう?
王者の風格を感じさせる立派なオオワシです。
 

うわぁ~、かっこいい~!

よいしょっと。左足をちょっと上げて‥。
 

黄色いくちばしの大きなこと‥。

実はこのオオワシ、長都沼の近くの電柱におりました。

いよいよ飛び立つ気配。
さあ、いくよ~! 


とりゃ~!
 


おぉ、飛んだ、飛んだ!


あれ~!オジロが消えた~!
 


しまった~!計算ミスだ~!
飛び上がる前に、一度落ちるのか~??
しかも完全に、オオワシのスピードについていけてないじゃん。

せっかくのビッグチャンスを活かしきれないアホな私でありました。
よ~し、精進し~よっと!

ハイイロチュウヒ メス

再び北海道から‥

探していてもなかなか見つけることのできない野鳥に
偶然出くわすラッキーなこともあります。

草原の中を見え隠れしつつ、低く飛ぶ猛禽を発見したのは
全くの偶然でした。

鳥の正体が判らないまま
とりあえず、撮れるだけ写真を撮ったのですが‥。

後で図鑑を見て、びっくり!
  

もしやこれは‥
‥ハイイロチュウヒのメスかぁ~?

褐色の身体に白い腰の部分が鮮やか!
 

優雅に飛び続けるハイイロチュウヒは、
忘れられない美しい猛禽でした。

うぅ‥感動