タカ目タカ科

ギアダウン

水深の浅いウトナイ湖。
先日の厳しい冷え込みで、湖の半分以上が結氷していました。
しばらく待ちましたが、マガンの群れは現れず。
どうやら群れのほとんどが南に旅立ってしまったようです。
湖岸を歩こうと鳥獣保護センターに向かいましたが、
木道の工事のため通行できず断念。
重機の大きな音が鳴り響き、小鳥の姿も見えません。
道の駅前に戻ることにしました。
そろそろ着くという手前で、
なにやら大きな鳥が湖岸に舞い降りるのが見えました。
オナガガモらの群れが一斉に飛び立ちます。
えっ、何?
もしかして、オジロワシ?
はやる気持ちを抑え、カメラを構え湖岸に急ぎました。
ん?
トビだ‥。
トビは何度も海面に向かって急降下を繰り返します。
魚を狙っているのでしょうか。
堆肥の山の上にとまっているトビとは大違いです。

頭上近くを飛ぶトビを嫌ってか、
オナガガモはスタコラサッサ。

あのトビ、怖い‥。

 ギアダウンの状態で飛び続けるトビ
この日ちょっとトビを見直した私でした。

撮影日   2013/12/17
撮影場所   苫小牧市

POSTED COMMENT

  1. ニック より:

     3枚目の写真、飛びながら何か食べているように見えます。
     木道工事との事、通れないんですか?
     この日私は、真駒内公園と円山に行ってきましたが、真駒内で3度程に数秒ナナカマドにきたヒレンジャクを見ただけ、円山ではスズメとカラスだけでした。

  2. おまさ より:

    ニック様
    木道ですが、少なくともこの日は通れませんでした。
    工事担当者に木道はどのくらいで完成するのかお尋ねしたところ、「2月いっぱいはかかる」とのことでした。
    (3月までかかるという情報もあります。)

    真駒内でヒレンジャクをご覧になりましたか。
    こちらではまだまですよね。
    赤くなったナナカマドの実ばかりが目立ちます。
    円山、ドンマイです。^^

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