カンムリカイツブリ

いつも遠くから眺めていたカンムリカイツブリ。
この鳥を間近に見る日は永遠に来ないのでは‥
と思っていましたが、
ついにその日がやって来ました。
風のない穏やかな海を ゆっくりと泳ぎながら近づいて来ます。
白とグレーのボディーに、淡いピンクのくちばし。
すらっと伸びた長い首。
ホントに品の良い美しい鳥です。

 手持ちの野鳥図鑑によると
3月中旬頃から飾り羽をもつ夏羽になる
とのこと。
こちらも きれいでしょうね。
なんとしても見に行かねば‥。
撮影日   2014/2/24
撮影場所   小樽市

コケワタガモ

はじめまして。
わたくし、コケワタガモと申します。
お察しの通り、メスでございます。
なんの変哲もない地味な外観をしておりますが、
これでも実は かなりの希少種ですのよ。
殿方(オス)は白い覆面を被った
見るからに珍し~い鳥という出で立ちなのでございますが、
わたくしはご覧のように 取り立てていうこともない風貌でして‥。
おっといけない。
これではまるで自分を卑下しているようでございますね。
ご覧ください。
わたくしの見事な絶壁頭。
どこにでもある丸みを帯びた頭頂部とは、一味違いますでしょ。
潜ったあと、こんなふうに
頭の上に水滴など蓄えることもできますのよ。
ふふふ。
 それに、わたくし、
たいへん社交的ですのよ。
スズガモさんとは大の仲良しですし‥
 シノリガモさん方とも、とても上手くやっておりますの。
あぁ、それから
自分で申し上げるのもなんですが、
わたくしの潜る時の姿がまた なんとも愛らしいとの評判でございましてね~。
潜る瞬間に
ちょっとこう、両羽を広げましてね。
あら、ちょうどいい写真がピントが甘くて掲載できない。
仕方ありませんね。
 わたくし、時々マガモ婦人やカルガモ夫人と間違われることがございますの。
でもよ~くご覧あそばせ。
翼に2本の白い線がございますでしょ。
それと絶壁の頭。
これですぐに見わけがつきますことよ。

どうぞ以後、お見知りおきを‥。
撮影日    2014/2/24
撮影場所   石狩市

サングラス

日に日に陽射しが力強くなってきました。
先日長都沼に出かけたのですが、
光が雪に反射して
眩しくてまともに目を開けていられませんでした。
車のダッシュボードに入れていたはずのサングラスが見当たらず、
早々に退散する羽目となりました。
侮れません、春の陽射し。
オオハクチョウ
サングラス、早く戻しておかなきゃ。
撮影日     2014/2/20
撮影場所   千歳市

プレゼント

このところ連日の雪に苦戦しています。
吹雪や地吹雪がおさまって やっと一息できるかと期待していましたが
なかなか雪が降り止みません。
来週からは天候が回復するそうですから、
もう少しの辛抱ですね。
今回は、恵み野中央公園特集。
今月に入ってからのヨシガモ達の写真を並べてみました。
2/5日からの数日間、今季1番の寒波がやって来て
池のほとんどが氷で覆われてしまいました。
飛べないヨシガモが心配でしたが、野生動物というのは本当に逞しいですね。
この厳しい環境を見事に乗り越え、生き抜いてくれました。
氷の上に座り込み
わずかに見える水面から、水草を食べるヨシガモ
カルガモ
ヨシガモ
1番寒かった日。
池には カルガモ1羽とマガモ(メス)1羽の姿しか見えなくなりました。 
ヨシガモは、歩いてまた水路に移動していました。
雪の上残った足跡
水路にいたコガモとヨシガモ
その後も池は とけたり凍ったりを繰り返しながら
カモ達の命を支えてくれました。
日を追うごとに陽の光が強さを増し
本格的に池の氷をとかし始めました。
カルガモ
ヨシガモとカルガモ
ヨシガモの羽の状態は
以前に比べるとずいぶん良くなっているように見えますが、
相変わらず飛ぶことはできません。
それでも人の手を借りず、
厳しい北国の冬をなんとか生き抜いてくれました。
今年は水路が結氷しませんでした。
もしかしたら神様からのプレゼントだったのかもしれません。
撮影日   2014/2/5~2/19
撮影場所   恵庭市

カラスとトビとベニヒワと

長都沼近くの林縁に、数えきれないほどのトビが群れています。
農道を走る度、それらがバサバサと飛び立ちます。
こちらはカラス。
トビを上回る数、大群です。
畑に山積みされた堆肥がお目当てのようですが、
時折何かの号令がかかったように
周囲から無数のカラスが集まり、空が埋め尽くされます。
恵庭岳とトビ

路肩に車を停めて歩いていたら、2羽の小鳥が飛んで来ました。
ベニヒワ(メス)です。

ここでベニヒワを見たのは初めてです。
夢中で雑草の種を啄んでいました。

もしかしたら来年は、またサッパリ見当たらない
という事にもなりかねないので、
頑張ってみましたが 出来は今ひとつ。

相変わらずのへなちょこです。

撮影日   2014/2/14
撮影場所   千歳市

オジロワシ、カモを食らう

久しぶりに出かけた長都沼で、思わぬ光景を目にしました。
オジロワシの食事風景です。
逆光気味で残念でしたが、なかなかないチャンス。
ドキドキしながらシャッターを切りました。
先客のカメラマンさんから、
食べている餌はオオタカが捕ったもので
それをオジロワシが横取りしたのだと
教えて戴きました。

オオタカがカモを仕留め、オジロワシが横取りする。
きっと、すごいシーンだったんだろうなぁ‥。

撮っていた時は気づきませんでしたが、
餌の周囲に無数の羽が散乱していました。
くちばしからはみ出しているのは、カモの足。
これを一気に丸呑みしてしまいます。
餌を持ったまま飛び立つオジロワシ。
足に掴まれているのは、どうやらオナガガモのようです。
ひとつの命がひとつの命を支える。

目の前で繰り広げられる光景はどこまでも厳しく、
同時にとても崇高なものに見えました。

撮影日    2014/2/12
撮影場所    千歳市

フクロウ

毎年同じ場所に来てくれていた鳥が、
プッツリと姿を見せなくなる。
寂しいものです。
馴染のフクロウがまさにこれで、
そうなるとフクロウへの想いは増すばかり‥。
で、別の場所へ行って来ました。
さてと、今日は来ているかな?
おぉ、いた!いた!
久しぶりのフクロウ、やっぱりいいですね。
あれ?
もしかして、奥にもう1羽‥いる?
いた!
 なんとかツーショットを撮ろうと洞の周りをウロウロしてみましたが、
何処に行っても枝が邪魔で‥ 
これが精一杯。

それでも2羽揃ったフクロウを見られて、大満足。
しばらく目にしてないと、どうしても会いたくなる動物ってありますよね。

私の場合は、フクロウ。
ナキウサギやオジロワシなんかもそうかな‥。

撮影日     2014/2/11
撮影場所   苫小牧市

イスカがいた!

どうもイスカと相性がいいようです。
今年も近所の公園で、10羽ほどの群れを見つけました。
青空に鮮やかな朱色の羽がよく映えます。
イスカ(オス)
こちらは、イスカのメス。
渋い羽色です。
くちばし、見事に交差していますね。
これでマツボックリをこじ開け、中の種子をひょいひょいと食べちゃいます。
イスカは、この公園で見ることができる唯一の赤い鳥です。
写真は全て、心臓バクバク状態で撮りました。(笑)
イスカ(オス)

撮影日   2014/2/10
撮影場所   恵庭市

ツグミ

先月の中旬から下旬にかけては、
人気の少ない場所で見かけることの多かったツグミ。

このところ市街地の街路樹に群がるようになりました。
イチイの中に、まだ くちばしの黄色いツグミを見つけました。
不思議そうにこちらを見返しています。
ちょっとだけ写真を撮らせてね。
臆病者のツグミ。
いつもはすぐに逃げちゃうけれど、
お食事中はちょっぴり大胆です。
遠慮なく召し上がれ。
ナナカマドの実、まだたくさん残っているから。

撮影日   2014/2/8
撮影場所   恵庭市