スズメ目アトリ科

子育て奮闘中

しばらく真夏のような暑い日が続きました。

で、涼しい朝は大忙しでした。

夜が白み始める午前4時前、身支度をして庭に出ます。

2時間ほど庭仕事したら、軽い朝食をとって鳥見にブィーン。

そんな生活が数日続きました。

鳥見は近場の長都沼周辺が中心です。

農道の両脇にある草地で、何組ものノビタキが子育をしていました。

親鳥はまだ虫を咥えています。

ノビタキ(オオス)ノビタキ(オオス)   スズメ目 ヒタキ科

一昨日は、草の中に動くヒナらしい姿をちらりと見ました。

きっと近くにヒナもいるのでしょうが、なかなか見つけることができません。

母さん鳥がフキの葉にとまって威嚇してきます。

ごめんね。すぐに向こうに行くからね。

ノビタキ(メス)ノビタキ(メス)

あっ、ヒナだ。

ハスカップ畑を囲むネットに、ノビタキのヒナを見つけました。

まるでブローチみたいです。

すぐにネット下の草地に隠れましたが、ぎりぎりセーフ。

3枚ほど写真を撮らせて貰えました。

ノビタキ(ヒナ)ノビタキ(ヒナ)

 方向転換だ。

えぃ!

ノビタキ(ヒナ)ノビタキ(ヒナ)

写真を撮らせてくれてありがとう。

お父さんやお母さんの言いつけを守って、立派なノビタキになるんだよ。

撮影日  2014/6/5  ・  撮影場所  千歳市

POSTED COMMENT

  1. ニック より:

    私の大好きなノビタキの幼鳥をいち早く見れましたか。
    親鳥との違い、どこがどう違うとはっきりしないが・・何故か、かわいい!
     どうして、かわいいんでしょうね。
    おまささん、最近、「幼鳥はネット」に凝っていません?
    今日、ハスカップの防風ネットの上にアカハラとアリスイが1m位離れて止まっていました。

    • omasa より:

      ニック様
      西島松のフィールドの子は いつも低木やら草の茎先にとまってくれましたが、
      長都沼の子は親鳥に目立たぬようにと教えられているようでなかなか姿を現してくれません。
      ようやく見つけたのがネットの上。
      シジュウカラに続き、不思議な縁ですねぇ。(笑)
      アリスイは私も数日前に見ていました。
      路肩そばの低木にとまっていましたが、豆粒で‥。
      また見られるといいんですけれどね。

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