タカ目タカ科

オジロワシ オオワシ

 

抜けるような青空を 優雅に羽ばたくオジロワシ

惚れ惚れするほど カッコイイ

 

そしてこちらは オオワシ

オジロに負けず劣らず やはりカッコイイ

 

白い肩を見せながら滑空する姿は まさしく王者の風格だ

 

でも 王者だって痒くなることはあるし

 

ちゃんと糞だってする

そう スターだって生きてる

 

オオワシ 幼鳥

 

遠くに見えるのは 日高山脈

ゆったりと流れる川は 静内川

 

そして中洲に見えるのは

 

オオワシとオジロワシ それにハシボソガラス

オオワシがついばんでいるのは ホッチャレだろうか

 

雄大で豊かな北海道の自然に育まれる生きものの命

いつまでもこの美しい風景は 変わらないでいて欲しいな

撮影日 2021/1/6 ・ 撮影地 静内

 

 

POSTED COMMENT

  1. ここよこ より:

    オジロワシとオオワシと
    ハシボソガラスのスリーショットが
    微笑ましく感じられます。
    厳しくて雄大で美しい自然の中での
    カッコイイ姿も良いですが、
    そうでない姿も親しみを感じて
    いいなと思います。

    • omasa より:

      ここよこ様

      オオワシが食べて 残りをオジロワシが食べて
      更に残りがあればハシボソガラスが おこぼれにあずかります
      成鳥と幼鳥が居るときは まずは成鳥 幼鳥はやはり残り物です
      獣医さんのfacebook をフォローしているのですが
      栄養不良のワシ類の記事をよく見かけます
      野鳥界の王者といえども 生き抜く厳しさは例外ではないんですね
      せめて交通事故や感電死だけでも減ればいいんですけど

      • ここよこ より:

        なるほど
        仲良くというよりは
        強い者か優先の序列が
        はっきりとあるのですね。
        王者でも生き抜くことは
        難しい・・・
        事故や感電死だけでも
        減るといいですね・・・

        • omasa より:

          ここよこ様

          そうですね オジロやオオワシには はっきりとした序列があるようです
          カラスも餌を前にしたときは 大抵大人しくしています
          キタキツネなどは 餌を横取りしてワシに追いかけられているので
          それと比べれば オジロ オオワシ カラスは案外仲がいいと言えるのかもしれませんね

          風力発電の風車も増えるようで心配しています
          せめて渡りのルートを外してもらえるといいんですけど

  2. グル柴田 より:

    オオワシの姿。とても羨ましく拝見させて頂いております。
    諏訪湖も数年前に、涸沼もとうとう今年オオワシの飛来が途絶えました。オオワシファンとしては、鉛。高圧線。風車。心配が多いです。 次のシーズンには静内川に遠征と思っています。静内川に行くのは、年末年始を外すと、年明けすぐ位が出会える可能性は高いですか? アドバイスいただけれは嬉しいです。

    • omasa より:

      グル柴田様

      毎年姿を見せてくれていた野鳥が見られなくなるのは 寂しいですよね
      静内のことはあまり詳しくありませんが 去年は1月中旬頃にオオワシ・オジロワシを撮りました
      今年(1/6)より数は多かった気がします
      すみません 私からはこのくらいのことしかお伝えできません
      来シーズン たくさんのオオワシに出会えるといいですね

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