コウノトリ目サギ科

アオサギ

今回も、愛媛で撮りためた写真から‥。
アオサギは何処にでもいる野鳥だけれど、
結構警戒心が強くてなかなか近寄るのが難しい。
でも、道後公園のお堀にいるアオサギはちょっと違う。


人馴れしているのかなぁ。
かなり近寄っても、逃げないでいてくれる。
改めてじっくり見ると、なかなかに美しい。いいね~♪


長い頸は見事に折りたたまれて、後ろから見るとまるで渡世人。
道中合羽 を羽織った、木枯らし紋次郎のように見えて仕方がない。
そのクールな目つきがたまらない。

‥あっしには、かかわりのないことでござんす‥。

(2枚目の写真は、南堀端で撮ったもの)

POSTED COMMENT

  1. ジョン より:

    確かにこちらのアオサギは、人を見ると警戒して飛び立つことがほとんどですね。
    写真のアオサギの生息地は、人や鳥の密度が高くて、警戒する距離が短いのかも知れませんね。
    人が近づいたときに都会の犬と比べて田舎の犬は、かなり離れた距離でもほえますよね。

    アオサギ、楊枝を咥えてましたか?

  2. sorapuchi より:

    アオサギ、アップで見ると、たしかに美しい鳥ですね。
    2枚目のアオサギは一人水面を見つめ何か憂いを感じます。

    あっしには、かかわりのないことでござんす‥おまささんは相当、木枯らし紋次郎がお好きな様ですねぇ…

  3. おまさ より:

    ジョン様

    確かに人通りは多い場所です。昔はこの近くが動物園でした。そのせいかどうかは分かりませんが、ここにはアオサギ、ゴイサギなどがたくさんいました。
    でも以前に比べると野鳥の数は、激減といった感じです。

    楊枝ね。くわえていれば新聞に載ったかもしれませんね。残念!
     

  4. おまさ より:

    sorapuchi 様

    はい、木枯らし紋次郎は大好きです。
    斬りあいのシーンなどがやけにリアルで、ドキドキしました。
    あのシニカルな紋次郎と私。真逆だから惹かれたのかもしれませんね。

    あっしにはかかわりのないことでござんす。

    でも 面と向かってそんな事を言われたら、ちょっとむくれてしまうかもしれません。

  5. クロツグミ より:

    いつもすごいなぁ!
    アオサギ、威厳がありますね。

    兎に角、ハッキリ、クッキリに唯、口を開けて関心するばかりです。
    愛媛でも沢山の写真を撮られたんですね。
    カイツブリも傑作です。

    どうしてこんなに上手に瞬間を捉えられるの~?

  6. おまさ より:

    クロツグミ様

    そんなふうに褒められると、恥ずかしくなってしまいます。
    私の写真のほとんどは、ひどいものです。
    まぐれでたまにピントが合ったら、いそいそとブログに掲載するというのが実情なのです。
    面白い瞬間の写真は狙って撮れるものではありませんから、ただ単に運が良いのかもしれませんね。
    でも こんなことに運を使ってしまって、肝心の大切なものを無くしてしまいました。
    もう、どこを探しても見つかりません。
     

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