スズメ目レンジャク科

キレンジャク

 

毎年楽しみにしているキレンジャク

今年はなかなか会えないでいましたが 先日ようやく小さな群れに出会いました

チリリ チリリと鳴き声がするので 立ち止まって上を見上げると

ほとんど実が食い尽くされたナナカマドの木の上に 40羽程度がとまっています

 

そのうちパラパラと降りてきて

キレンジャク

 

残った実を パクリ パクリ と丸呑みにし始めました

 

ウマ ウマ

 

この時期のナナカマドの人気は絶大です

ツグミ に ヒヨドリ キレンジャク

群がる小鳥たちによって

たわわに実ったナナカマドも 翌日にはほとんどスッカラカン

 

下の写真を撮った翌朝 ここの実も見事に消えてなくなっていました

 

滑り込みセーフで なんとか今季もキレンジャクの写真をゲット

ふぅ~ 危なかったぁ

 

撮影日 2021/2/3 2/4 ・ 撮影地 恵庭市

 

 

 

POSTED COMMENT

  1. 344Akemi より:

    40羽のキレンジャク?
    スッゴい数で、食べ尽くす勢いね
    こんなにくっきりと姿を捉えた写真、興味をそそられるわ
    羽の尾は鮮やかな黄色い姿、目立つ印になるね~
    沢山ご馳走になったのかな?ふっくらして見える!

    • omasa より:

      344Akemi 様

      40羽は どちらかというと小さな群れかな
      多いときは 何百という数になるから
      ちなみに 前日に見たツグミの群れは 数百羽いたよ
      ナナカマドの実がなくなった途端 大群の姿も消えたけどね

      キレンジャクやヒレンジャクはふっくら体型なの
      西日本には 赤い尾羽のヒレンジャクの方が多いらしいよ

      • 344Akemi より:

        へ~赤い尾羽なんだぁ
        黄色い姿を探さなきゃ って思いこんでたけど松山じゃあ赤い尾羽なのか・・・
        地域差は一体、何故なのか不思議・・・ね~(^_^)

        • omasa より:

          344Akemi 様

          ホントに不思議
          見かけはほとんど同じだし 好みの食べ物も一緒なんだけどね
          繁殖地を調べてみたら キレンジャクが北欧からシベリア・北米までと広範囲なのに対して
          ヒレンジャクは極東に限られてた
          おまけに森林減少で絶滅が危惧されてるらしいから貴重種なんだね
          私も初めて知った
          赤い尾羽のヒレンジャク 繁殖地に渡る前に見られるといいね

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