ガンカモ目・ガンカモ科

孤高のヒシクイ?

下の写真は、今年の3月中旬に沙流川付近の畑で見たヒシクイです。
群れになって 仲良く落穂を食べていましたが、
こちらに気付いて一斉にバサバサ!

これは、同時期のウトナイ湖。
  
ここにもヒシクイがいました。
でもこのヒシクイは、何故だか仲間と離れて1羽だけ別行動‥。 

‥そして下の写真は、今月中旬に同じ場所で撮ったもの。
コブハクチョウ数羽に混じって、同じ個体と思われるヒシクイが1羽。
何で、仲間と一緒にシベリアに帰らなかったの?
 
だって‥。
 
だって‥。
時々、旅立つことのできなかった旅鳥を見ます。
怪我をしていたり、はぐれてしまったり。
1羽だけ ぽつんと残されたように見えるヒシクイ。
今度仲間と一緒になったら、離れるんじゃないんだよ。

POSTED COMMENT

  1. sorapuchi より:

    一人ぼっちのヒシクイ、水辺に佇んでいる姿がほんとに寂しそうです・・・
    一体、どうして取り残されてしまったのでしょう?
    此処でヒシの実をいっぱい喰べ早く元気になって、また仲間と再会出来る事を祈っております。

  2. おまさ より:

    sorapuchi 様

    お返事が遅くなって申しわけありませんでした。

    ヒシクイ‥、そういう目で見るからでしょうか。
    とても寂しそうに見えました。
    怪我をした様子もなく、病気でうずくまっているわけでもないので、
    もしかしたら「はぐれヒシクイ純情派」?

    仲間との再会、どうか叶いますように‥。

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