ツル目ツル科

タンチョウの物語

やっぱりタンチョウは美しいな と思う

雪解けの進む3月下旬

餌を探しながら水辺を移動する姿にさえ 気品を感じる

着かず離れず 仲睦まじい姿を見せてくれたのは

M遊水地で繁殖を繰り返している番らしい

ここでこのタンチョウを見られるも 後わずかなんだろうな

私がここに到着する前には 5羽のタンチョウがいたらしい

別の成鳥2羽と この番と その子ども

成鳥2羽は既に飛び立った後だったけど

それにしても5羽のタンチョウとは感慨深い

現地で会った方が言っていた

ここのタンチョウには storyがある

タンチョウの物語

この先 どんな展開が待っているんだろう

撮影日 2024/3/24 ・ 撮影地 長沼町 千歳市

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  1. ここよこ より:

    美しいタンチョウ
    特に最後の写真は
    バレリーナの様なポーズで綺麗ですね!

    タンチョウのstory
    を見守る人達が
    年を重ねていくタンチョウ家族のhistoryも
    見守り続けていかれる事を想像します

    ご自分のお子様やお孫様の成長に重なる思いも
    あるのではないかと思います
    「おかえりなさい」
    「行ってらっしゃい」
    毎年の出会いを楽しみにされているのでしょうね

    • omasa より:

      ここよこ様

      「タンチョウのstory」発言は 実はその前の二人の会話が引き金になっているんです
      私 :釧路の方にタンチョウを撮りには行かないんですか?
      女性:行ったことあります
         でもつまらない
         いっぱいいるけど storyがありません
         ここのタンチョウは storyがある

      ちなみにこの女性 海外の方です
      私は 釧路に行けば 美しい写真が撮りやすいと思い込んでいたので
      その考え方は衝撃的でした
      私も物語のある写真を撮れるようになりたいと思います

  2. ここよこ より:

    タンチョウを愛する人達の
    一期一会の出会い
    その時に交わす会話が
    心に残るものだったのですね

    おまささんの写真には物語を
    いつも感じさせて頂いています

    きっと 写す対象に対して
    深い思いやりや配慮をお持ちだから
    なのではないかと思っています

    これからも素敵な写真を
    たくさん拝見したいです!

    • omasa より:

      ここよこ様

      そうなんです
      偶然の巡り合わせでの「気づき」でした
      以前から漠然と 美しいだけの写真じゃ物足りない
      何が足りないんだろうと思っていたけど それって“story” だったんですね

      お褒め頂いてありがとう
      でも私の写真はまだまだです
      きっと文章がなければ 味気ないものになると思います
      いつか写真だけでも物語がにじみ出るような写真が撮れるといいな と思います

      お返事が遅れてすみませんでした
      昨日まで娘とチビたちが帰省していました
      きょうは片付け がんばります

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