ツル目ツル科

タンチョウ親子

 

偶然に見つけたタンチョウの親子

親鳥1羽の足には あの318の足環がありました

 

どこに行くのも一緒の 微笑ましい4羽ですが

親離れ 子離れの時期は2月から3月

 

親鳥に甘えられるのも あとわずかです

 

幼鳥2羽の頭部や頸部の羽色が親鳥に似てきました

 

 

間もなくやってくる 親離れのとき

この幼い鳥たちが 独り立ちしても

どうか無事にやっていけますように

 

撮影日 2021/1/6

 

 

POSTED COMMENT

  1. ここよこ より:

    318ファミリーの足跡は、
    人間にも当てはまる
    昔からずっと繰り返されてきている
    親離れ子離れのお話しですね・・・
    318自身も幼鳥から成長して
    立派な親鳥となってその子供もやがて
    巣立っていきます。
    子供の成長は、
    喜びでもあり、さみしくもあり・・・
    独り立ちする幼鳥や子供達が
    幸せに無事に暮らしていけます様に・・・
    と、願わずにいられません。

    • omasa より:

      ここよこ様

      野生動物の子離れは 人から見ると ゆるぎなくキッパリとして見えます
      次の繁殖に備えて DNA に組み込まれたことなのでしょうが その潔さは想像を超えるものです
      まだ経験値も少ない若鳥が 冬の最中に独り立ちすることは危険と隣り合わせ
      そうした試練を潜り抜けた者だけが 自然界で生き残るんだと思うと胸が熱くなります

      • ここよこ より:

        そうなのですね・・・
        さみしいとか心配とか
        そんな甘いことは言っていられない。
        厳しい自然を生き抜くということは
        そういうことなのですね。
        親として人として、
        しっかりしていないことが恥ずかしいです。(汗)
        自然は、誇張も偽りもなく
        そのままの姿でそこにあるのですね。

        • omasa より:

          ここよこ様

          いや~ まさか まさか
          ここよこさんが 親として 人として しっかりしていない
          なんてありえませんよ
          野生動物と人間の子育てに 大きな違いがあるだけのことだと思いますよ
          彼らが自分のDNAを残すための執着は 私たち人間の想像の範囲を超えています
          その方が有利と判断すれば 子育ての途中で 早々に次の繁殖に移ることもあるみたいですから
          きっと生まれながらに そうDNAに刻み込まれているんでしょうね

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