オオジシギ親子

こんなことってあるんですね。

鳥見からの帰り道、今まさに道路を横断しようとする

オオジシギ親子に出くわしました。

カモがヒナを連れて歩くように、オオジシギの後ろには ぽわぽわのヒナが1羽。

慌てて路肩に車を停めて、シャッターを切り‥

あれっ、おかしい。 シャッターが下りない。

オオジシギ親子が道路を渡って行きます。

親鳥は急ぎながらもヒナの歩調に合わせて。

ヒナは懸命に親鳥を追いかけて。

とことことこ。

オオジシギ   チドリ目 シギ科

オオジシギ   チドリ目 シギ科

でも、シャッターが下りない。

え~い、このぉ~!

しまった。

スイッチが‥オフだ。

吹き出る汗をぬぐう暇もなく、連写。

ふぅ~、ぎりぎりセーフです。

草むらに隠れる前に、なんとか親子の写真が撮れました。

オオジシギ

オオジシギ   チドリ目 シギ科

それにしても1羽とは、ちょっと寂しいな。

せめてどうかこのチビちゃんが、無事に大きくなれますように‥。

撮影日  2014/5/31  ・  撮影場所  千歳市

草原の鳥  オオジュリン、ホオアカ、ベニマシコ

先日ノゴマやコヨシキリを見つけた同じ場所で

オオジュリンやベニマシコ、ホオアカ、ノビタキ、カワラヒワ、

キジバト、ヒバリ、アオジ、モズと、多くの鳥を見ました。

あるものは虫を咥え、あるものは巣材を咥え、あるものは力いっぱいさえずり。

名もない草地は、野鳥たちにとって豊かな繁殖地となっていました。

オオジュリン(メス)

オオジュリン(メス)    スズメ目 ホオジロ科

強風に揺れる低木の枝にしがみついて

こっちに来るなと威嚇してきたのは、オオジュリンのオス。

オオジュリン(オス)    スズメ目 ホオジロ科

オオジュリン(オス)    スズメ目 ホオジロ科

オオジュリン   スズメ目 ホオジロ科

オオジュリン   スズメ目 ホオジロ科

 繁殖期を迎え、ベニマシコのオスの羽は

以前より赤味が増してきました。

ベニマシコ    スズメ目アトリ科

ベニマシコ    スズメ目アトリ科

畑の縁でチョロチョロしていたのはホオアカ。

よく見ると芋虫を咥えています。

もうヒナが孵ったんだね。

ホオアカ

ホオアカ    スズメ目 ホオジロ科

ホオアカ   スズメ目 ホオジロ科

ホオアカ   スズメ目 ホオジロ科

車を走らせると窓やボディーは虫の死骸でいっぱいです。

今は子育てには絶好の環境のようです。

チュウヒやトビが草原の上空を舞っています。

沼では魚を捕まえたオジロワシを見つけました。

カラスやトビがオジロの後を追いかけて行きます。

豊かな自然の残る長都沼周辺。

大切にしなくちゃ‥。

撮影日    2014/5/29、5/30  ・  撮影場所  千歳市

草原の鳥  コヨシキリ、ノゴマ

ジョッピリリ、キリキリピッ、ケケシケケシ、ピスイピスイピスイ。

コヨシキリの登場で、俄然草原が賑やかになってきました。

枯草の枝をソングポストにして、盛んに歌を披露してくれています。

コヨシキリ(オス)    スズメ目 ヨシキリ科

コヨシキリ(オス)    スズメ目 ヨシキリ科

コヨシキリ(オス)

コヨシキリ(オス)

こちらは、ノゴマ。

畑の縁の低木にとまって、ちょっぴり控えめにさえずっていました。

ノゴマ(オス)

ノゴマ(オス)    スズメ目 ヒタキ科

ノゴマ(オス)    スズメ目 ヒタキ科

ノゴマ(オス)

おっ、こっちを向いた。

赤い喉が鮮やかですね。

ノゴマ(オス)

ノゴマ(オス)

待ちわびていたノゴマとコヨシキリの登場にすっかり有頂天になった私でしたが、

その後出かけた苫小牧では大惨敗。

愉しみにしていたクマゲラの姿はなく、マガモ親子も見つけられずじまいでした。

地元の方の話によると、ここ数日クマゲラが出てきてないとのこと。

巣穴近くで見たカラス。

もしかして、おまえが原因なのかぁ?

撮影日 2014/5/29  ・  撮影場所  千歳市

シロハラ・アカハラ

クリンソウが咲く幌内川沿いの林縁に、シロハラを見つけました。

サクラソウ

クリンソウ   サクラソウ科 サクラソウ属

北海道では数の少ないシロハラ。

このチャンスを逃しては大変と、緊張しながらシャッターを切りました。

キョロン、キョロン ♪

シロハラのさえずりは、アカハラとそっくりです。

外観だってそっくり。

シロハラ

シロハラ    スズメ目 ヒタキ科

ちなみに下の写真はアカハラ。

腹部の赤茶色が見えなければ、私には2羽の区別がつきません。

でも、

アカハラは夏鳥で、シロハラは旅鳥。

道内で繁殖するアカハラと、

シベリア(ウスリー地方)で繁殖するシロハラ。

食べるものも一緒、住む環境も似ている2羽なのに、

どうしてシロハラは、わざわざ遠いシベリアまで渡って行くのでしょう。

アカラハラ   スズメ目 ヒタキ科

アカラハラ   スズメ目 ヒタキ科

アカハラ

アカハラ

アカハラ

アカハラ

アカハラ

アカハラ

ねぇ、アカハラさん。

おまえは理由を知っているの?

撮影日  2014/5/22、5/23  ・  撮影場所  苫小牧市

ツツドリ

 去年はツツドリの当たり年でした。

恵庭公園では複数のツツドリに混じって、赤色型の個体を見ることもできました。

ところが今年はさっぱり。

鳴き声は聴こえてくるのですが、なかなか姿を見つけられません。

今年はツツドリの写真、撮れないかもしれないなぁ‥。

半ば諦めかけていましたが、先日北大研究林で 嬉しい出遇いがありました。

前方の枝にとまっているのは、紛れもないツツドリ ♪

そろ~り、そろ~り近づいて、

パシャ、パシャ、パシャ。

ツツドリ   カッコウ目 カッコウ科

ツツドリ   カッコウ目 カッコウ科

しばらく木の上でのんびりしていたツツドリでしたが、

そのうちひらりと地面に舞い降りました。

と、そこに突然現れた1羽の小鳥。

けたたましい鳴き声をあげて、ツツドリの頭を激しく蹴ります。

思わぬ襲撃に驚きの一声をあげるツツドリ。

(えっ、何が起きたの?)

予期せぬ出来事にうろたえる私。

でもツツドリはすぐに落ち着きを取り戻し、

何事もなかったように好物のミミズを食べ始めました。

ツツドリ

ツツドリ

あの鳥は何だったのだろう。

センダイムシクイ? それともウグイス?

托卵を嫌って、ツツドリに一撃を加えたのでしょうか。

ツツドリ

ツツドリ

 その後もしばらくツツドリは 辺りをうろうろしていました。

ボボ、ボボ、ボボ。

遠くで鳴いているオスの声が聴こえてきます。

おまえはメスなの?

托卵のためにやって来たの?

そうか‥。

気楽な鳥だと思っていたけれど、おまえにもおまえなりの苦労があったんだね。

ツツドリ

ツツドリ

撮影日  2014/5/23  ・  撮影場所  苫小牧市

開花前

3日前のウトナイ湖。

ノビタキ、センダイムシクイ、ウグイス、アオジ、アカハラ、クロツグミ、キビタキ、

ヤブサメ、コサメビタキ、ベニマシコ、カワラヒワ、カラ類、オオジシギ、

ミサゴ、オジロワシ、コブハクチョウ、アオサギ、マガモ。

色々な野鳥が居るのは分かったのですが、

なかなか満足のいく写真が撮れませんでした。

かろうじてアップできそうな写真は、このオオジュリンと‥

オオジュリン(メス)

オオジュリン(メス)

散策路に現れたシマリス‥

シマリス

シマリス

シマリス

シマリス

それに道の駅側のカササギくらいでした。

カササギ    スズメ目 カラス科

カササギ    スズメ目 カラス科

カササギ

カササギ

カササギ

カササギ

カササギ

カササギ

カササギ

カササギ

千葉からいらしたという方に、湖岸の観察小屋付近でお会いしました。

重そうな機材を担ぎ木道を歩いていらっしゃいましたが、

思うように野鳥に会えない様子。

数年前に、ズミにとまるベニマシコのいい写真が撮れたそうで、

またあの時のような写真をと ウトナイ湖へいらしたのだとか。

ズミはまだ蕾。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

肝心のベニマシコは姿を現さず。

この後別の場所でクマゲラを見つけました。

せめて撮らせてあげたかったなぁ、クマゲラ。

撮影日   2014/5/22  ・  撮影場所  苫小牧市


マガモの親子

念願のマガモ親子に会えました。

生まれて間もないピッカピカのヒナが10羽。

何処に行くのも母さんガモと一緒です。

さあ離れないで。

外の世界は危険がいっぱい。

マガモ

マガモ    カモ目 カモ科

うまうまうま。

小さくても ちゃんと自分で餌を見つけられるんだね。

マガモ

マガモ

草陰は敵から身を隠すのに、最適です。

マガモ   カモ目カモ科

マガモ

大冒険の後は、陸に上がってひと休み。

マガモ

マガモ

動画を撮ろうと三脚を取に行って戻ったら、

わずかの間にヒナはみんな母さんガモの羽の下でした。

お昼寝が終わるのを待って撮った動画が ↓ です。

 川に戻ってすぐにヒナ達は大興奮。

蜘蛛の巣にかかった小さな虫を見つたようです。

母さんガモに見守られながら、ミニジャンプ!

マガモ

マガモ

マガモ

マガモ

マガモ

マガモ

マガモ

マガモ

マガモ

マガモ

何羽生き残れるかなんて考えません。

そう、精一杯生きるんだ。

撮影日  2014/5/22  ・  撮影場所  苫小牧市

クマゲラのつがい

クマゲラに会えました。

黒いマントに赤い帽子。

派手な色彩じゃないけれど、やっぱりかっこいい。

鋭い爪と尾羽を利用して、木登りだって ちょちょいのちょい です ♪

クマゲラ(オス)   キツツキ目 キツツキ科

クマゲラ(オス)   キツツキ目 キツツキ科

ひょい!

クマゲラ(オス)

クマゲラ(オス)

こちらはメス。

一回り小さなベレー帽をちょこんと乗っけて

「お~、まるで貴婦人のようです。」

クマゲラ(メス)

クマゲラ(メス)

1本の木につがいで。

下がメス、上がオスですが、シャッターを切る瞬間に オスが木の陰に隠れちゃいました。

ちょっと残念。

クマゲラ(つがい)

クマゲラ(つがい)

緑を背景に赤い帽子が映えます。

クマゲラ(オス)

クマゲラ(オス)

メスの小さな帽子だって、負けていません。

クマゲラ(メス)

クマゲラ(メス)

背後から見ると、オスはこんな感じ。

頭頂部の赤、見事ですね。

クマゲラ(オス)

クマゲラ(オス)

クマゲラ(オス)

クマゲラ(オス)

まさかクマゲラに会えるとは‥。

だから鳥見、止められません。

撮影日  2014/5/22  ・  撮影場所  苫小牧市

抱卵中かも

先日研究林を訪ねた理由のひとつに、マガモのヒナを見たいというのがありました。

去年は忙しさに取り紛れて見過ごしてしまいましたので、今年こそはと張り切っています。

残念ながら池にヒナの姿は見えませんでした。

池の縁で数羽のオスが日向ぼっこ。

ひとつがいを残して、池を泳いでいるマガモもみんなオスばかりでした。

マガモの子育てはメスだけでします。

何処にいるのか全く分かりませんが、草地でひっそりと抱卵中なのかもしれません。

マガモ(ハイブリッド)  カモ目 カモ科

マガモ(ハイブリッド)  カモ目 カモ科

マガモのそばでハクセキレイがちょろちょろしていましたので、1枚カシャ ♪

ハクセキレイ    スズメ目 セキレイ科

ハクセキレイ    スズメ目 セキレイ科

クロツグミ。

天下一品の歌声に惹かれ 姿を探す機会が多いのですが、

鳴いているときは大抵高木の上で、写真を撮っても豆粒の証拠写真ばかりです。

研究林の森を歩いていて突然バサバサと飛んで来た鳥が、

比較的近くの木にとまってくれました。

クロツグミのメスでした。

クロツグミ(メス)   スズメ目 ヒタキ科

クロツグミ(メス)   スズメ目 ヒタキ科

広場の草地でお食事中のアカハラ。

そこそこ近づいても逃げて行きません。

きっといい餌場なのでしょう。

美味しいミミズがたんとあるでしょ。

どうぞどうぞ、遠慮なく召し上がれ。

アカハラ   スズメ目 ヒタキ科

アカハラ   スズメ目 ヒタキ科

アカハラ   スズメ目 ヒタキ科

アカハラ   スズメ目 ヒタキ科

撮影日   2014/5/18  ・  撮影場所  苫小牧市

キビタキ、水浴びをする

雨が降ったり、強風が吹き荒れたり、

悪天候に阻まれて しばらく鳥見ができずにいました。

昨日も恵庭はどんよりと曇り空でしたが、胆振の方はまずまずの予報。

久しぶりに北大研究林に出かけることにしました。

北大研究林(苫小牧市)

北大研究林(苫小牧市)

研究林の森では、

ぐるぐる巻きのシダの葉が開き、

新緑の季節へのカンウトダウンが始まっていました。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

ポカポカ陽気に誘われたのでしょうか。

気持ちよさそうに水浴びをするキビタキに出会いました。

キビタキ(オス)  スズメ目 ヒタキ科

キビタキ(オス)  スズメ目 ヒタキ科

キビタキ(オス)  スズメ目 ヒタキ科

キビタキ(オス)  スズメ目 ヒタキ科

キビタキ(オス)  スズメ目 ヒタキ科

キビタキ(オス)  スズメ目 ヒタキ科

キビタキ(オス)  スズメ目 ヒタキ科

キビタキ(オス)  スズメ目 ヒタキ科

せっかくだから動画も撮ってみようと挑戦してみましたが、

手持ちでゆらゆら。ピントは甘々。

観ていると具合が悪くなりそうでボツ‥です。

動画を撮るのは難しい~。(汗)

他にも何種類か鳥の写真を撮りました。

続きは次回に‥。

撮影日  2014/5/18  ・  撮影場所  苫小牧市