アビ目アビ科

オオハム

「アビ目アビ科」として、野鳥図鑑のトップに登場することも少なくないオオハム。
図鑑では何度も見ていましたが、実際の姿を見たのは初めてでした。
流線形の体形は、いかにも潜りの達人といった感じ。
喉、胸、腹と真っ白で、上面は褐色がかった黒というシックな羽色でした。
夏羽は美しい縞模様になるとか‥。
見てみたいなぁ~。
盛んに潜ったり泳いだりを繰り返していたオオハムですが、
突然 羽を広げてぐるぐると回り始めました。
繰り返し、繰り返しぐるぐると‥。
思いがけない美しいダンスに、うっとり。
あれはいったい何だったのでしょう‥。

オオハム、好きな野鳥が またひとつ増えました。
 

POSTED COMMENT

  1. ニック より:

    オオハムか! 以前、川の河口近くで見慣れない鳥を見て「オオハムかな?」と言ったら、近くにいたカメラマンに「違いますよ!」とにべもなく言われたことがあり、私には疎遠な野鳥と思っていました。
     オオハムのダンスかわいい! ワルツかな。カーヴィーかな。

  2. おまさ より:

    ニック様
    あまり馴染のない鳥でしたが、一目見て好きになりました。
    ダンスはまるでクラシックバレーのようでしたよ。
    指先‥じゃなくて、羽先にまで神経が行き届いたクオリティーの高さでした。

ニック へ返信する コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。